福祉体験学習②
1年生は福祉体験学習の2日目を行いました。今日は、各クラスごとに、車いす体験とパラスポーツ「ボッチャ」の体験を行いました。
生徒たちは、車いすの操作方法を学び、自分で操作する体験や、人を乗せて押す体験を行いました。小さく曲がることや、ちょっとした段差を超えることに苦労しながらも、スロープを上り下りする体験を通じて、車いす利用者の視点を理解する貴重な機会となりました。
ボッチャの体験では、通常のプレーに加えて、投げる人がアイマスクを着用し、見えない状態で他のチームメイトのサポートを受けながらプレーする体験も行いました。サポートは、投げる方向を指示したり、拍手の音で距離を知らせるというものでした。生徒たちは、視覚に頼らずに協力し合い、チームワークの重要性を学びました。
これらの体験を通じて、生徒たちは福祉についての理解を深め、他者への思いやりの心を育むことができました。